2011.04.20 Wednesday
介護施設の苦境(リハ医の独白より)
『リハ医の独白』が更新されています。
http://d.hatena.ne.jp/zundamoon07/20110419/1303226382
介護施設の苦境
東日本大震災に伴い、要介護者を多数受け入れた特養などの施設が苦境に立たされている。
東日本大震災から1カ月たった今なお、特別養護老人ホームの孤立が続いている。震災直後の混乱期には、体調を崩すお年寄りが急増。被害が小さかったホームは、被災施設から高齢者を受け入れ、定員超過の中で、少しでも入所者の生活環境を良くしようと必死だ。被災地が少しずつ秩序を取り戻す中にあっても、入所者と施設職員の心労は癒えない。
河北新報 東北のニュース/特養ホーム苦境なお 支援の手 後回しに
具体的な事例として、次のようなものがあげられている。なお、( )内は当院の介護担当責任者が各施設に電話をして収集した情報である。
- 震災直後には、特別養護老人ホームに入所する高齢者の死亡や体調の急変が相次いだ。突然のライフライン断絶と物資窮乏が、震災弱者のお年寄りを直撃。(以下は『リハ医の独白』ブログをご覧下さい。)