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体力低下、はしか感染注意 長引く避難生活、ボランティアから流行も

産経新聞 5月1日(日)7時56分配信

 東日本大震災で被災者の避難生活が長期化し、被災者の体力の低下が懸念されている。ゴールデンウイークには被災地にボランティアとして向かう人も増加。人の出入りが多くなることもあり、専門家は感染症への一層の注意を呼びかけている。

 現在、避難所で注意が必要とされているのが、インフルエンザの数倍の感染力を持ち、現在流行の兆しをみせているはしかだ。

 国立感染症研究所によると、患者報告のピークは例年5月末から6月。はしかの感染力はインフルエンザの6〜8倍ともいわれる。直接接触しなくても同じ部屋にいるだけで感染するため、集団生活の被災地では感染が拡大しやすい。

 長引く避難生活で被災者の体力は低下しているとみられ、同研究所感染症情報センター第三室の多屋馨子室長は「被災地ではしかが流行すれば、重症の患者が通常よりも多く発生するのでは」と懸念する。

 大型連休で被災地に大勢訪れているボランティアが、はしかの感染拡大のきっかけになる危険性も指摘されている。不特定多数の人が被災者に接することになるためだ。

 多屋室長は「はしかの罹患(りかん)歴やワクチンの接種歴が分からない人は、接種してから被災地に行ってほしい。体調が悪ければ行かない英断をして」と訴える。

 避難所では口内の衛生状況が悪化し、高齢者を中心に誤嚥(ごえん)性肺炎のリスクも高い。気温が上がって注意したいのが食中毒だ。避難所の衛生状態は徐々に改善されているとはいえ、流水による手洗いができない場所もまだあるという。

 国立感染症研究所は「食中毒の防止に加熱調理器の設置を進めるべきだ。夏に向けて、暑さによる体力の消耗や脱水にも注意が必要だ」と話す。(油原聡子)
| 報道関係資料 | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0) |
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